FF11 を新規(完全ソロ)でやってみた(10) -バストゥークミッション Rank7-

FF11

2021年8月に一念発起してはじめてみたFF11。
闇の王討伐後、バストゥーク共和国ではガルカの長的存在のウェライさんが失踪・・どうなるガルカ族。

※記事では一部を取り上げて感想等を述べたいと思います。シナリオ等ではネタバレもありえるのでご注意を。

三国ミッション Rank 7-1

内容:古代人ジラートが使用していたサーメットを入手する

「サーメット」と聞いて、ヘルメットみたいなものを想像しましたが、調べてみたところ、金属+αを混合した複合素材のことらしいですね・・

シド工房長から話を伺います。
ジラートと呼ばれる古代人の文明が世界各所に残っており、その素材は現在のバストゥーク以上の高い技術が使われているとか。「聖地ジ・タ」のさらに奥「ロ・メ―ヴ」にて特殊強化サーメットを見つけてきてくれとのこと。

ロ・メ―ヴにいきサーメットをゲット!すみやかに撤収します。

シド工房長に報告すると、大統領の娘のコーネリアさん登場。
(このコーネリアさんは30年前に亡くなった方とは別人です。ややこしい・・)

ガルカの少年グンパくんから頼みごとを受けたそうです。回想シーンへ。

グンパ君は、ガルカの長的存在ウェライさんと一緒に暮らしていたそうで、失踪についてどうしても理由が知りたく、大統領の娘の権限でなんとかならんかとコーネリアさんにお願いします

ただ、コーネリアさん的には力になりたいけど、大統領パワーを借りるのはちょっと・・と回答。

グンパ君は、コーネリアさんはそれができる立場なんだからその力を使うべき・・と言いかけてやめます。言い過ぎたと反省し、自分でなんとかするよと去っていきました。

回想シーン終わり。
こんなん父親(大統領)に相談なんてできないよ、というコーネリアさんに、シドは大統領カルストさんの昔話をし、「決めるのは自分自身だが、本来の目的を忘れるな」と言いました。

大統領のコネを使うというやり方は少しずるいけど、やり方にこだわって出来ることをしないくらいなら目的を果たせる方法を選択するのもありなんじゃないか、ということを言いたかったんでしょう。

ここでRank7-1は終わり。この話は続きそうですね!

三国ミッション Rank 7-2

内容:ウェライから手紙を受け取ったという冒険者を探す

大統領直々のお呼び出しです。
いろいろあったので大統領とはだいぶ仲良くなった気がします

失踪したガルカのウェライさんから旅の途中で手紙を受け取った冒険者がいるという情報を得たらしいです。その情報提供者に会ってほしいとのこと。

情報提供者はなんと娘のコーネリアさん!
でも大統領を見た瞬間部屋にもどり、閉じこもってしまいました。

アイアンイーターさんから大統領に、ガルカたちの動揺を抑えるためにもウェライ失踪を調査してほしいと話があったそうです。その情報を聞きに来ただけ、別にお前(娘)のお願いで動いたわけじゃないぞ、とのことです。

この2人のやりとりを見る限り、コーネリアさんは前節のことを大統領に相談したんでしょうね。
で、大統領は予想通り「そんな私的なことやるわけねーだろ」といったんは追い返したんでしょう。

ただ、ガルカ族の混乱を抑えるという政治的な目的が追加されたので、動いたというわけですね。(娘の頼みを聞いてあげたい、というのもある・・はず・・?)

さて、コーネリアさんからの情報。
ウェライさんから手紙を受け取った冒険者がいるらしいと聞いたけど、どこにいったかは分からない。詳しい話は酒場のヒルダさんに聞いてくれとのこと。

そしてコーネリアさんは大統領に、「自分の力だけでなにかしてあげたい、なんて偽善なのかな・・」といいます。

大統領は諭します。
「偽善とは人の為す善と書く。元々は批判されるべきことではなく、人が人であるための行為だったが、いつの間にか悪い意味になったという。何かを為そうとすれば常に批判が付いて回るが、私は自分が正しいと信じる結果のみを求めてきた。お前のような小娘が自分のやってることの善悪を論じるなど10年早い」

さっきシドさんも言っていたことですね
自分の信じる道を行き、正しいと思う結果を求めろ。それが善か悪かなど二の次だ、ということでしょう。

これわかるなあ。リアル仕事でも手段にこだわって結果に結びつかないときありますよね。
カルスト大統領いいなあ。リアル日本の首相になってほしいわw

さて、情報通り酒場のヒルダさんに聞いてきました。
たしかに手紙を受け取ったような話はしていた。パルブロ鉱山に向かったとのこと。

そして鉱山へ・・!

鉱山の奥に行くと、「助けてー!」という悲鳴と共にクゥダフの軍勢が襲い掛かってきました
そういえばここはクゥダフ(悪い獣人)の住処だったような記憶が・・(気づくの遅い)

無事討伐すると、冒険者のハニさんがお礼と共に、ウェライさんにもらったという手紙を渡してくれました。そして彼は颯爽と去っていった・・

大統領に報告。
ウェライさんが自分の意思で旅に出た(さらわれたとかではない)ことが分かっただけで十分だった模様。手紙については中身は見ないからあて先に渡してくれとのこと。
あて先はやはりグンパ君でしょうね

手紙を読むグンパ君。

ウェライ(の手紙)
「何も言わずに出て行ったこと、すまないと思う。お前なら私の転生の時期が近付いてたのも気づいていただろう」
(ガルカは200年ほど生き、死期を悟ると人里離れたところで転生し、記憶が消え別人になった上で子供ガルカになって里に下りてくる・・という設定)

ウェライ(の手紙)「この手紙も出すべきか迷っている。自分の言葉がお前のためになるかどうか・・ お前は自由を愛する男だった。だから驚いただろう。なぜ自分が語り部に・・と」

グンパ「ウェライ!気づいていたのか・・」

ウェライ(の手紙)「語り部としてではなく、自分自身が信じる道を進んでほしい。また転生して共に冒険できる日を楽しみにしている。記憶が無くても私たちは親友だ」

つまりグンパ君の前世とウェライさんは親友で、グンパ君はおそらく200歳くらいで転生して里に戻ってきたけど、記憶が残っており、自分が語り部になったことを知った。
ただ、語り部は必然的にガルカ族の長的存在として扱われることから、自由を愛するグンパ君は隠していたんですね。

でも前世で親友だったウェライさんは気付いていた。そしてグンパ君の性格を知っているからあえて気づかないふりをしていた。
そのことを伝えようかさんざん迷ったけど、やはり手紙で伝えることにしたようです。

盗み聞きしちゃっていたコーネリアさん
「これから、どうするの?あなたは私と違って、自分の立場から逃げない。そう教えてくれたのはあなたでしょ?」

グンパ「頼む、今は一人にしてくれ・・」

Rank7-2終わり。今日はここまでです。

前回に引き続き、ガルカ族と語り部についての掘り下げが続きます。おそらく次も続きでしょう。
いやー大統領といいウェライさんといいなかなか刺さる言葉を出してきますね
なんか ハッ、とするような言葉でした。

次も楽しみです!

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