2021年8月に一念発起してはじめてみたFF11。
バストゥーク共和国にて、ガルカ族の長的存在のウェライさんが失踪。現在の語り部グンパ君は、そしてガルカ族の未来はいかに・・!?
※記事では一部を取り上げて感想等を述べたいと思います。シナリオ等ではネタバレもありえるのでご注意を
三国ミッション Rank 8-1
内容:アルテパ砂漠にあるガルカの文明の遺跡にて手紙の主と会う。
ミスリル銃士のフォルカーさんとアイアンイーターさんから調査の依頼です。アルテパ砂漠にあるガルカの文明の遺跡にいってこいとのこと。
きっかけは一通の手紙。
差出人の記載はないけど、書いたのは間違いなくザイドさんだそうです
内容は 「古い歴史を紐解き新しい歴史に踏み出す決意が必要な時に来ている。語り部の像の前にて待つ」 とのこと。
フォルカーさんは自分が行きたいとこだけど、会ってくれなそうだから代わりに行ってほしいそうです。(ザイドさんと仲悪いんかな・・)
ガルカの遺跡に到着。ザイドさんが背後から登場して語り始めます。
「語り部は王であり、長老であり、預言者であった。ガルカの民は語り部にすべてを委ねた。この地を追われた後のガルカの憎しみ、悲しみを受け止めたラオグリムの苦悩はいかばかりだっただろう・・。 語り部の憎しみと悲しみの輪廻を断ち切るためにも、真実に目を向けなければならない」
前節でもウェライさんが触れていましたが、語り部に負担をかけすぎてることをザイドさんも問題視してるみたいですね。
見せたい壁画が近くにあるとのことで移動。
この辺りはガルカ族が2~3世代前に都をおいていた場所らしいです。
ガルカ族は1世代200年くらいなので400~600年前の話ですかね
その当時、地下に眠っていたアンティカ族が目覚めてしまい、ガルカ族との種族間争いが勃発。
当初は引けを取らない戦いでしたが、ガルカ族は繁殖しない(転生するだけなので増えない)ため、数の差で次第に押されてしまい、都を追われたようです。
ザイド「ガルカ族は死期を悟ると高い山に登り、最期を迎える。そして新しい肉体を得て自ら山を下りると言われているが、誰もそれを見たことはない。その際、すべてのガルカは記憶を失う。語り部を除いて・・」 (ガルカ族のザイドさんですら詳しくわかってないのですね。。)
ザイド「語り部は200年以上の記憶を持つため必然的に長的存在になるが、その重圧のためかその後転生できたことがない。ある者は長い間の記憶の喪失に恐怖し、ある者は重圧に耐えかね逃げ出し行方不明。そして・・ある者は 種の抱える憎しみを、北の地での悲劇の結果増幅させ、闇の王となった」
ザイド「いつまでもそんな鎖にしがみつく必要はない。しかしその鎖を断ち切れるのは語り部だけ。おそらく今の語り部は自ら立つことを決意しつつあるはずだ。その時がくれば私もガルカの呪縛を解き放つ役割から離れることができる。
そしてその後はヒュームと向き合うときだ。私もフォルカーと会わねばならないだろう」
後半はよくわからないですね・・
フォルカーさんと仲悪い理由がその辺に関係してるのでしょうか
帰ってアイアンイーターさんに報告。
ザイドさん同様、アイアンイーターさんも今がガルカの過渡期と考えているようです。今の語り部については、アイアンイーターさんはまだ気づいていないみたいですね~
とりあえずまた呼ぶかもしれん、とのことでRank8-1終了。
ザイドさんの発言の意図はまだいまいちわかりませんが、続きがありそうですね!
三国ミッション Rank 8-2
内容:アルテパ砂漠とクォン大陸を結ぶクフタル洞門の調査
街のはずれにあるツェールン鉱山のガード、ドレイクファングさんに話を聞いてきました。
上司(?)のアイアンイーターさん登場。
コロロカの洞門を開放しろ、という要求は増えていないかドレイクファングさんに確認しています。
コロロカ洞門とは、アルテパ砂漠(ガルカの故郷があるとこ)とバストゥークを結ぶ洞窟で、危険なので立ち入り禁止にしていますが、鉱山区のガルカ族が開放を要求しだしたらしいです。
ウェライさんが居なくなり、長を失ったガルカ族がまとまらなくなってきてるんですかね
ウェライさんはクフタルの洞門に向かったという情報もあるため、そちらに向かって調べてほしいとのこと。クフタルの洞門とはアルテパ砂漠とクォン大陸(バストゥーク等がある大陸)を結ぶ洞窟です。(コロロカとは別ルート)
さっそく現地へ・・
木片を見つけました。
何とウェライさんからのメッセージが・・!
ウェライさんの回想シーンがスタート。
ウェライ「ようやくこの地を見つけることができた。ここは悲劇の場所。アンティカ族に故郷を追われたガルカ達が逃げ込み。そして・・ 命を落とした・・。
新天地を得られた我々バストゥークのガルカは過去をうやむやにしてはいけない、と、この地で強く思う。
私には時間がない。皆に伝えることは叶わぬが、もしこれを見た人がいればバストゥークのガルカに伝えてほしい。過去を振り返りたいと思うなら、未来を願った彼らの思いを無にしないでくれ・・と。」
ツェールン鉱山にもどってドレイクファングさんに報告。
するとそこにマカリム監督官が。
鉱山区のガルカたちが鉱山の入口に押しかけてきてるそうです!
ガルカ達は、「コロロカの洞門を開放しろ、封鎖してるのは、ヒューム(人間)たちが何か隠してるんじゃないか? この街に閉じ込められうのはうんざりだ!」
と不満をぶちまけています。やはりウェライさんがいなくなって収集つかなくなってますね・・
そこへグンパ君登場。ガルカのみんなに語り掛けます
グンパ「いいかげんにしろ!いつまでそんな妄想を抱いているんだ。知ってるはずだろ?コロロカの先には砂漠があるだけだ。」
大人のガルカ達「ガキは引っ込んでろ!」 「ガキのくせに見てきたような言い方だな!」
グンパ「見てきたよ。100年ほど前にね。ウェライと共に。そこには砂漠と、点在する遺跡があっただけだ。生活できる場所などない」
大人のガルカ達「!」
ここで多くのガルカ達はグンパ君が語り部であることに気づきます。アイアンイーターさんもここで気付いたようです。
グンパ「ガルカの民に問う!我々は語り部がいなければ記憶を紡ぐことのできない種であったのか!? たしかに、ヒュームたちと合わない、違う世界を見ていると感じることもあるだろう。しかしそれはガルカの間でも同じはずだ。考え方の違い等あって当然。でも我々がこの同じバストゥークに生きていることは事実だ。 我々の未来はアルテパ砂漠の先などにない。このバストゥークと共にしかないんだ!」
グンパ「語り部なんていなくたって、僕たちは記憶を紡ぐことができるはずだ。こんなガキの言う事なんて聞かなくていいんだよ。でも、もしみんなが迷うことがあるなら、ボクも力にならせてほしい。みんなが希望をもって生活できるように・・」
グンパ「ひさしぶりに大人のしゃべり方をして疲れちゃったよ。でもこれでウェライも喜んでくれるよね」
グンパ君はガルカ族の語り部の呪縛を解き、新たな道筋を示しました。
人はこうやって、過去を受け入れつつ、前向いて生きていかなければいけませんね。なんか色々と考えさせられちゃいます。
今日はここまで。
次回は三国ミッションのRank9(ラスト)。ザイドさんの話になるのかな?
楽しみです!
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