2021年8月に一念発起してはじめてみたFF11。
今回はいよいよバストゥークミッションのラスト!どうなるバストゥーク!?
※記事では一部を取り上げて感想等を述べたいと思います。シナリオ等ではネタバレもありえるのでご注意を。
三国ミッション Rank 9-2
内容:北の地へ向かい暗黒騎士ザイドに会う
北の地へ調査に向かったある冒険者が何者かに襲われた!
しかもその風貌は暗黒騎士ザイドのものであったと・・襲われた冒険者はザイドからのメッセージを預かっているらしい。
アイアンイーターさんと話し、その後大統領室へ
フォルカーさんが30年前のことを知り、なぜ隠していたのか!?と大統領に詰め寄っています。
30年前のこととは当時のミスリル隊のウルリッヒさんが同じミスリル隊隊長のラオグリムさんとコーネリアさんを殺害したことでしょうね。ウルリッヒさんはフォルカーさんの叔父であり、尊敬していたため、今まで知らされてなかったことを不満に思ってるようです。
部外者の私ですら知ってたので、みんなが自分に黙ってたのを知ってショック受けてるようですね
フォルカー「ミスリル隊長にまでなったが、待っていたのはみんなに真実を隠されるような薄っぺらい信頼か!?」
カルスト大統領「だからどうした。私もシドも黙っていたのはお前がこのようになることが分かっていたからだ。お前には関係ないとなぐさめてほしいのか?それでお前の心は休まるのか?」
シド「カルスト!口が過ぎるぞ」
カルスト大統領「今の貴様など役に立たぬ。下がれ。むしろザイドのやつの方がマシかもしれんな。 当分の間、アイアンイーターに隊長代理をまかせる」
フォルカー隊長は何も言い返さず、プレジデントの意思に従い去ってしまいました。。
頭を抱える2人。
シドは人がいいし、口下手なので今まで言えなかったんでしょうね。
カルスト大統領は冷たく突き放しましたが、フォルカー隊長に自分で乗り越えてほしいと思ってたんだと思います。
ザイドさんのメッセージは明らかにされませんでしたが、30年前の因縁の真実を告げるメッセージをフォルカーさんに伝えたんですかね?
大統領「ザイドをひっ捕らえてこい。罪人として扱うか、フォルカーの後釜に据えるかは私が決める。ミスリル銃士には任せられん。(ザイドもミスリル銃士だから情が移るかもしれんし。) 闇の王を倒した冒険者なら出来るはずだ。任せよう」
なんてこったい!私もザイドさんとはなかなかの戦友なんだが!?
そして北の地、ザルカバードにあるズヴァール城へ・・
王の間にて待つザイドさん。
闇王と同じBGMが流れ貫禄たっぷりです。
ザイド「やはりフォルカーは来ないか・・奴の憑き物を落とさねばバストゥークを覆う闇を晴らすことはできん。語り部は自らの意味を失うためにたった。奴も立たねばならんのだ」
これはフォルカー隊長が30年前の因縁を受け止め自力で乗り越えないといけないんだ、ということでしょうかね
ザイド「剣を取れ。遠慮はいらぬ。奴を呼び寄せるため剣の音を轟かせよう・・命を賭して!」
ザイドさんとのバトル!ウオオ・・
ある程度HP減らしたとこでバトル終了
そしてフォルカーさん登場
ザイド「遅かったな」
フォルカー「お前に問いに来た。なぜこのような真似を!」
ザイド「逆に問おう。お前は何をしにここに来た!?落ちぶれたものだな。叔父の名で銃士になったことを否定しておきながら、その叔父の汚名を知らされればただ黙るのみか!」
フォルカー「何・・!?貴様に何が分かる・・!」
ザイド「苦しみの先に答えが見つからぬなら我が刃に問うがいい!」
フォルカー「よかろう・・いずれ戦わねばならぬ運命だったということだな」
フォルカーさんも参戦してバトル再開!
・・無事勝ちました。
ザイド「うっ」
フォルカー「ザイド!」
ザイド「ここまで腕を上げているとは・・」
フォルカー「冒険者たちの助けがあったからだ。私一人ではとてもお前には・・」
ザイド「それが答えだ・・ お前は一人ではない お前の下に集う者たちがいる」
ザイド「お前は私と違い、光ある所に生きるべき存在・・だからこの国の行く末はお前に託さねばならんのだ」
なんと後ろにはミスリル銃士の面々が!
ナジ「隊長ひどいじゃないですか黙っていくなんて!」
アイアンイーター「我々の仕事は武を極めるだけではないはずです。人々の普通の幸せを守る事」
アヤメ「そうです。ナジが腕が鈍ると愚痴を言えるような世の中を作るのが我々の仕事ですよ」」
ザイド「冒険者の時代・・それは英雄なき時代。そして誰もが英雄になりえる時代。そんな時代だからこそ彼らを導ける存在が必要なのだ。その役は過去を乗り超えたお前にこそふさわしい」
フォルカー「私に出来るだろうか・・」
ザイド「お前にしかできないことだ。私は闇に帰るとしよう。お前たちの作り上げる国を楽しみにしている」
アイアンイーター「ザイド殿!ガルカの民はあなたのことを・・!」
ザイド「私が帰ってはグンパの決断も意味を失う。ガルカとヒュームの悲劇に終止符を打つためにもお前はグンパを支えてくれ」
フォルカー「君には見苦しいところを見せてしまったな。ひとまず大統領府に戻ろう。プレジデントに大目玉をくらうだろうがな」
フォルカー隊長は謙虚で情に深いので人望あるのですが、その分揺れやすいとこが弱さになってると、ザイドさんも大統領も感じてたんでしょうね。叔父の汚名を知っても、過去を乗り超えて強くなってほしい。そして自信をもってその使命を全うしてほしいと思ってるんでしょう。
一方ザイドさんの方も、代々の語り部の重圧問題や友人だったラオグリムさんがフォルカーさんの叔父の手により命を奪われたことなど、昔から続くガルカの生き方やヒュームとの共存についてやりきれない気持ちがありつつも、バストゥークで共に暮らす未来を考えるなら前に進まなければならない、という想いもあって、けじめをつけるためのこの戦いだったんではないでしょうか。
帰って大統領に報告。
カルスト大統領「私の命令はザイドをひっ捕らえてこいというものだったはずだぞ。その結果が間抜けな隊長の復帰報告か?
・・もうよい、下がれ。冒険者にはおまえらの方で報酬を与えておけ」
ナジ「プレジデント 怒らせちゃいましたかね」
ルシウス「いや、あんなに機嫌のいいプレジデントは久しぶりだよ」
シド「相変わらず素直になれんやつじゃのう・・」
フォルカー「みんなには世話になった。私はザイドにはなれぬ。あいつのように業を一人で背負っていくことはできないが私には自分にしか背負えないものがあるはずだ。そのことに改めて気づかされたよ」
そしてみんなからお褒めの言葉をもらってミッション完了
ナジ「お前宛の手紙を預かっていたんだ。誰からかは読めばわかるだろ」
前略、冒険者様・・「バストゥークのこと、好きですか?」
「私はこの国のことがキライでした。何よりもギルが重要な国・・自分に関係ない矛盾を見て見ぬふりをする人々・・そして少しでもそれを変えようと努力すればするほど自分が無力に思える日々・・」
「でも最近、いろいろな人々と出会い、話をしてそうでもないかなって思うんです。」
「私自身の考えはまとまらないけど、もっとこの国を知りたいと思いました。そしていつの日かこの国のみんなの役に立ちたい。目標は・・まだ秘密ですけどね」
「闇の王を倒したことなど、あなたの戦績はとても偉大なことだと思います。けれどもっと大きなものをバストゥークの人々に与えてくれた。これからも一緒に苦しみも喜びも分かち合える存在でいてください。私もそうなれるように頑張ります コーネリアより。」
コーネリアさんのいいまとめが入ったところで今日はここまで。バストゥークミッションはこれで終わり!
いや~なかなか面白かったですね。バストゥークミッションはヒュームとガルカの生き方や共存をテーマにしていて、ファンタジー要素はあんまりなくてほぼヒューマンドラマでしたね。なんかイメージと違ってすごいリアリティのあるストーリーでした。
いずれは他2国のミッションもやりたいけど、とりあえず三国ミッションは一区切りかな。
気が向いたら続きも書きます!
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